シマウマの冒険

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AI開発の現在~未来

こんにちは、シマウマです。

 

今回は「AI」の現在と未来を簡単にまとめていきたいと思います。

 

・AIとは

・AIは現在どこまで開発されているのか?

・AIがもたらす未来はどのような未来か?

 

・最後に

 

AIartificial intelligence)とは

日本語訳はご存知のとおり「人工知能」ですよね。

ここ数年よく耳にするようになりました。

AIとは、コンピューターなどの機械に人類のように考える知能を持たせる技術のことです。

そしてそのAIを搭載したロボットや自動車などが日々開発されています。

  

ゲーテの小説「ファウスト」に出てくる「ホムンクルス

スターウォーズのC3POやR2D2

ドラえもん

などなど数百年前から、たくさんのAIロボットが空想の世界に誕生しています。

 

なぜ人類はこうしたAIを作ることに夢中になってきたのでしょうか?

人類の進歩のため?

神になるため?

はたまた好奇心がそうさせるのか。

 

研究者の方々の理由はわかりませんが、

このような自我を持ったロボットが、僕たちの友人になったらいかがでしょうか?

誰もが一度は思い描いたであろう自分だけのドラえもんが、

引き出しの向こうから今にも飛び出そうとしているかもしれません。

 

AIは現在どこまで開発されているのか?

AIの研究は1956年にアメリカでスタートしました。

度重なる挫折とITの進歩により、

現在では既に多くのAIやアプリケーションが世に出ています。

 

例えば

・ペッパーなどのAIロボット(softbankなど)

・自動運転車の開発(Googleなど)

・転職支援(scouty)

・飲食店の予約電話(Google

スマートスピーカーAmazonGoogle・LINE)

・画像補正付きカメラ(Microsoft pix)

・ロボアドバイザーの投資サポート(ウェルスナビ)

 

IT企業が先導し、

金融、音楽、映像、自動車といった業界を始め、

多くの業界でAIが開発されています。

 

一番身近なところでは、スマートフォンの会話型AI「Siri」や「グーグルアシスタント」ですね。

長い会話のやり取りはまだできませんが、

着実に進歩しています。技術の進歩はすばらしい!

 

 

AIがもたらす未来はどのような未来か?

こうなったらいいなという僕の願いの部分もありますが、

ドラえもんの「翻訳こんにゃく」は形を変え実現しうるのではないかと思っています。

本当は逆の例えの方がわかりやすいのですが、英語力がないのでごめんなさいm(_ _)m

 

例えば日本に旅行に来ているイギリス人が英語で話し掛けて来たとします。

「Excuse me. Where is the most beautiful temple in Kyoto?」

このイギリス訛りの英語を小型のイヤホンがキャッチし、その場で翻訳をしてあなたに教えてくれます。

「すみません、京都で一番美しいお寺はどこですか?」

 

そしてあなたはこう答えます。

「せやなぁ、鹿苑寺がいっちゃんやな。」(変な関西弁だったらすみません笑)

普通のアメリカ人旅行者だったらそもそも日本語がわかりません。

しかも関西弁。

さらには日本人でも使わない鹿苑寺の方の名称。

 

しかし自分が発したこの日本語をマイクがキャッチし、

インターネット上のビッグデータに瞬時に照合して英語に変換し、そして相手にわかる名称で伝えてくれます。しかもイギリス英語の発音で!

「That is Kinkakuji」

 

 

既に音声認識の技術は驚くほど進歩しています。

またビッグデータを活用する技術、機械の小型化などがAIに組み合わされば、

形を変えて「翻訳こんにゃく」が実現できるでしょう。

 

これはあくまでも一つの可能性のお話ですが、

このような「こんなのがあったらいいな」がAIによってどんどん実現していきます!

 

最後に

今回は基礎知識ということで、

ディープラーニング」などの技術的な話やいわゆる「シンギュラリティ」の話は割愛しました。

 

今後そちらも書いていきたいと思います。

また世の中にはAIが人類を滅ぼすという否定的な意見と人類を平和に導くという肯定的な意見があります。

僕は後者の未来を信じてAIについて勉強し、みなさんと共有できたらなと思います。

 

それではお付き合いいただき、ありがとうございました。